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名古屋市広報課、何でnoteなの?

名古屋市公式note、始めます!

「発信しきれなかった情報を届けたい、伝えたい。」
こういった想いで、noteを始めていきます。
今回書いているのは広報課広報係の職員、いわゆる中の人です。

名古屋市は人口230万人以上(世帯数は110万世帯以上)と、政令指定都市では横浜市、大阪市に次いで3番目の規模をほこります。

そんな名古屋市の写真ですが、皆さん、この写真2つどこか分かりますか?

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有松

※こちらの写真は、名古屋市広報課のフォト蔵で公開しています。

1つ目は名古屋駅です。高層ビルが多くて、都会な感じがします。
2つ目は緑区にある有松の街並みです。
この2つの場所、公共交通機関など使えば30分程度で到着します。
有松以外にも四間道(しけみち)の街並みも、名古屋駅から地下鉄で1区間、国際センター駅から近くです。

四間道


30分で400年を跨ぐような感じ、他の都市ではなかなか味わえないのではないでしょうか?

中にいると「当たり前」と思っていて、実は外から見ると、「こんなことしていたの?」「こんな場所あったの?」ということがありますよね。

そんな新しい発見を届けようと、名古屋市の広報課(広報係)は、
・広報なごや
・市施策等紹介番組、市施設・行催事等紹介番組
・ラジオ(AM・FM)
を始め、各種媒体を持ち合わせて、幅広い世代への発信に心がけています。

230万人以上で幅広い世代に市施策等の内容を、全て届ける・伝えるためには、
・紙媒体では文字数の限界
・放送では時間の限界
などがあり、どうしても情報をカットせざるを得ないことがあります。

例えば広報なごやの2面にある「今月の特集」。それぞれ所管部署が熱い思いを持っていて、関係する資料を沢山いただきます。
1つの面がだいたいA3で1枚分程度ですが、貰う資料では5枚を超えてくるようなこともあります。
その中から広報課と所管部署で「広く市民の皆様に知って貰いたい情報」を精査して、A3の1枚程度に収めるという作業が生じます。
見やすさも重視するので、「もっとこうできなかったのか」「あの情報も掲載することができれば」と日々振り返っています。

せっかくの情報、何かできないかを考えていた時に、noteであれば情報等が多くても比較的読んで頂けるのではと思い、「名古屋市公式note」を始めることにしました。

名古屋市公式noteでは、載せられなかった情報、施策を推進する関係者・職員の思い、施設・行催事のいつも違った視点などを織り交ぜながら発信していきたいと思います。
名古屋市民の方に深堀りした内容をお届けしたい、ただ名古屋市には近隣から通勤・通学で来られている方も多いので、noteを通じて「名古屋市」に関係する人々にも読んでいただきたいです。

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最初の写真を再掲しますが、こちらは私たちが働く名古屋市役所本庁舎の正面玄関から入ってすぐの所です。踊り場でいくつか分かれます。

名古屋市公式noteでお伝えしたい情報はいくつもあるので、どの方向から登っていくか、今からワクワクしています。登っても、また戻って違う方向の面白い情報に辿りつくかもしれません。これから楽しく悩みながらも途中でどういった方向に進んでいくかはまだ分かりませんが、一歩一歩着実に登っていきたいと思います。

今後とも宜しくお願いいたします。



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