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地域活動へのホンネ、募集しています!~地域活動に対する思いを可視化して、参加したくなる地域活動づくりへ!~

こんにちは、スポーツ市民局地域振興課です。

2024年3月に始まったマガジン「ミンナノまちづくり」。
いつも読んでいただき、ありがとうございます!

私たち地域振興課は、地域コミュニティの活性化を担当しています。たくさんの方に地域活動に参加してもらえるように、区役所地域力推進課とともに、学区連絡協議会や町内会・自治会の活動支援などに取り組んでいます。

マガジン「ミンナノまちづくり」は、スポーツ市民局や区役所地域力推進課で勤務する、地域活動を支援する職員「コミュニティサポーター」が、地域活動を支援する中で出会った魅力的な活動や課題解決のコツ、地域活動の舞台裏などをお届けしています。

地域活動に参加してくださっている方には、地域をよりよくするきっかけに。まだ参加していない方には、参加するきっかけにしていただきたい。そんな思いでスタートしたこの取り組みですが、皆さんいかがでしょうか。

記事の内容は、試行錯誤や喜び、工夫したところ、他の学区に自慢したいところ、地域活動のやりがい、モチベーションなどなど。記事が届くたび、私も楽しく読んでいます。

これまで7つの記事が公開されました。
まだご覧になったことがない方は、ぜひご覧ください。

これからもまだまだ続いていきますので、楽しみにしていただけたらと思います。

更新の情報は、名古屋市公式noteをフォローしていただくほか、SNSでも発信していますので、こちらもぜひご登録ください。


今回は、番外編として、地域活動へのホンネを募集する取り組みを紹介します。

インターネットから、地域活動へのホンネを匿名で語っていただくこの取り組み。たくさんの市民の皆さんにご参加いただきたいなと思っているのでよろしくお願いします。

地域活動のホンネを聞く理由

まずはこの取り組みの背景から。

2024年3月の記事でもお聞きしましたが、皆さんは地域活動に参加していますか?

地域活動と言えば、町内会・自治会を思い浮かべる方も多いと思いますが、名古屋市の町内会・自治会加入率は全国と同様に、減少傾向にあります。

さらに、最近は「町内会・自治会が何をやっているのかわからない。」といった話を耳にします。
今回は、自分の身の回りの地域活動について一緒に考えてみませんか。

「仕事が忙しく、朝早く出て、夜遅く帰る生活。地域は寝に帰る場所で、地域活動をする時間はない。」
例えば、その夜遅い仕事帰りの道を照らしているのは、防犯灯です。防犯灯は、町内会・自治会が設置・管理し、電気代を支払っています。

「休日は子どもの習い事や用事で、地域活動をする余裕はない。」
実は、お子さんと遊びに行く近所の公園のごみや雑草を、定期的に清掃している町内会・自治会(または公園愛護会)があります。

「災害が起こったら、町内会・自治会に入っていないと避難所って使えない?」
避難所は、自宅が被災して帰宅できない場合に一定期間避難生活を送るためのところです。町内会・自治会に入っていなくても使えますが、実際の避難所の運営は地域の皆さんが中心となって行うことになります。
そのために定期的に防災訓練をしたり、防災備蓄品を独自に備えている町内会・自治会もあります。
地域の方が中心となって避難所を運営していただくことで、行政職員は市全体の復旧・復興に向けた業務に専念することができるのです。

普段の生活の中でなかなか意識することはないかもしれませんが、町内会・自治会の誰かが地域のためにしていることがたくさんあって、私たちは知らず知らずのうちに恩恵を受けています。

一方で、働いている方・子育て中の方・介護の方などそれぞれの事情もあることから、地域活動に参加しづらくなっているのも事実です。

そこで、時代のニーズに合った地域活動の形を作るため、地域活動に関心がある人・ない人、参加している人・参加したいけどためらっている人など、名古屋に住む「一人一人の声」をたくさん集めることで、変えていく事・残しておくべき事を可視化し、「参加してみようかな」と感じてもらえるような地域活動づくりがしたいと考えました。

地域の行事や活動に参加したことはありますか?~町内会や自治会などに対するあなたのホンネ教えてください~

今、名古屋市は「ホンネPOST」から地域活動へのホンネを語ってもらう取り組みをしています。

参加したことない方も、この前参加した方も。
まずは、皆さんが日頃思っていること、ホンネが聴きたいなと思っています。

「地域でイベントやりたいけど、どれに相談したらいいのかな・・・?」
「興味はあるけど、仕事や子育てで忙しいし・・・」
「気軽に1日だけお手伝いとかができるなら、実は提案したいことがある!」

手紙をつづるように、またはちょっとしたひとこと、どんな声でも大歓迎です。

いろんなイベントでも広報しています

集まった声は、ひとつひとつ読ませていただくとともに、先進技術を活用して分析をして、今後の名古屋市の地域活動に活かしていきます。

これからの名古屋市の地域活動が「参加してみようかな」と思える地域活動になるように、みなさんのホンネをお待ちしています!

↓参加はこちらから↓


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