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子どもたちのための相談室「なごもっか」を知っていますか。


あなたの周りに、こんなことで悩んでいるお子さんはいませんか。

  • 学校に行きたくない

  • 仲間に入れてもらえない

  • 話を聴いてもらえない

  • ご飯が食べられないときがある

  • 家のことで自分の時間がない

  • みんなと違うことはいけないのか

  • このルール、おかしくない?

  • 人に言えない嫌なことがある など

悩みや困りごとについて、18歳未満の方(高校在学中の方も含む)であれば何でも相談できる場所があります。

それが子どもの権利相談室「なごもっか」です。

なごもっかについて知らない方もいらっしゃるかと思いますので、子ども青少年局 子ども未来企画室がなごもっかについてご紹介します。


なごもっかとは


子どもの権利を守るための相談室です。

話を聞き、一緒に考えます。秘密は守ります。相談者の同意がなければ、親や学校などに相談内容を伝えることはしません。

なごもっかマスコットキャラクター なごもん

子どもの権利擁護委員(研究者・弁護士など)と調査相談員が、子どもの権利に関する相談をお聞きし、子どもの気持ちを尊重した解決を目指します。

対象は、18歳未満の方(高校在学中の方も含む)です。

相談受付方法

電話

子ども専用フリーダイヤル(無料) 0120-874-994(はなし きくよ)
大人相談用電話番号 052-211-8640
※子どもの権利に関わることであれば、大人も相談できます。

FAX

052-211-8072

面談・手紙

〒461-0005
名古屋市東区東桜一丁目13番3号 NHK名古屋放送センタービル6階

アクセス:地下鉄東山線・名城線「栄」駅4番出口 徒歩3分
(栄駅からオアシス21を通って3分ほどです。)

相談できる曜日と時間

月曜日 午前11時から午後7時(受け付けは午後6時30分まで)

火曜、木曜、金曜日 午前11時から午後9時(受け付けは午後8時30分まで)

土曜日 午前11時から午後5時(受け付けは午後4時30分まで)

※祝休日、年末年始(12月29日から1月3日)を除きます。

普及啓発活動


子どもの権利の普及のため、講演やワークショップなどの活動も積極的に進めています。

ご依頼は、事務局(子ども青少年局 子ども未来企画室 分室
電話番号: 052-211-8071)まで。

講師派遣の経費はいただきません。ぜひお気軽にお問合せください。

なごもっかの活動について、詳しくは市ウェブサイト

https://www.city.nagoya.jp/kodomoseishonen/page/0000123945.html

Twitterでも情報を発信しています。

最後に

子どもは、児童の権利に関する条約に定められるあらゆる権利の主体です。 子どもは、生まれながらにして一人一人がかけがえのない存在であり、周りの人に大切にされ、愛され、信頼されることによって、自分に自信を持ち、安心して健やかに育つことができます。(中略)
子どもは、自分の権利を信じることや、自分の権利が保障されることで、主体的に生きることができます。
そのために、大人は、子どもの将来を見据えて、子ども一人一人の発達段階に応じた支援をし、子どもが自立した若者に成長するまでを見守ることが必要です。

なごや子どもの権利条例
前文の一部

なごや子どもの権利条例では、児童の権利に関する条約を基本とし、子どもたちが「安全に安心して生きること」「一人一人が尊重されること」「豊かに育つこと」「自分たちにかかわることに主体的に参加すること」が権利として約束されています。

全ての子どもに権利があります。皆さんも、子どもの権利について考えてみませんか。


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